皮肉の訳し方
映像翻訳の学習をしているなかで、苦手意識があるのが「皮肉」です。
英語の皮肉はそのまま日本語にすると伝わりにくくなるので、発言者の気持ちが分かるように、はっきり言葉にしてしまってよい
という風に学校では習いましたし、自分でもその教えに納得しています。
私の場合何が問題かと言うと、授業で訳例を見たときに「え、ここ皮肉だったの?(・◇・)」ってなっちゃうところです。皮肉だと気づければ訳し方も変わってくるのですが、まず気づいてない(汗) 私も!っていう方、いません?^^;
私なりに分析した結果、
①そのセリフを発した登場人物の気持ちを理解できていない
②前後の流れの読みが浅い
のでは思っています。
今はとにかく多くの作品(媒体問わず)に触れて、人物の心情やストーリー展開を意識して分析してみることにします。
上記と併せて字幕の写経もやりたい!でも授業の課題が気になってできない…。今メンタル的にも負のスパイラルに陥っているのでなんとかしたいですね。